●わかりました/OKです
A:了解しました(いたしました)
B:承知しました(いたしました)
C:かしこまりました、確かに承りました●お願いします
A:お願いいたします
B:お願いできないでしょうか
C:お願いできれば幸いです●お断りします
A:お受けすることはできません
B:お受けいたしかねます
C:ご要望に沿いかねます●後任として引き継いだときのお知らせ
A:後任として○○が担当することになりました
B:後任として○○が~することになりますので、よろしくお引き回しのほどお願い申し上げます。
C:○○が代わってご用命を承りますので、どうぞよろしくお願いいたします。※出典:いずれも『ビジネスメール言い換え辞典』より
シチュエーション別 文例
これらの言い換えフレーズを使ってメールを書いてみると、以下のようになります。
[シチュエーション1]:社内の別部署の人に作成を依頼している営業用資料の進行状況を尋ねる。
●●様
お疲れさまです。
営業の■■です。
先日お願いしました営業用資料につきまして、
現在の進捗はどのようになっていますでしょうか。
可能であれば今週末に取引先に持参したいので、
明後日までにいただけると助かります。
[シチュエーション2]:取引先に後任として挨拶をし、ついでに不明点の確認をする
XXX株式会社
●●様
はじめてご連絡いたします。
YYY社 営業部の■■と申します
これまで貴社を担当しておりました▲▲の急病に伴い、
私■■が後任としてご連絡さしあげることになりましたので、
よろしくお引き回しのほどお願い申し上げます。
さて、突然で恐縮なのですが、現在進行中の○○に関して
いくつかお伺いしたい点がございます。
=====
・弊社側での内容確認はいつまでに完了させる必要があるのか
・確認作業上、どのような留意点があるのか
=====
以上の2点についてお教えいただければ幸いです。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。これらは言い換え方の一例なので一字一句このとおりである必要はありませんが、日々のメール作成で困ったときなど、言い回しの参考にしてみてください。