日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
丹後に来れば絶対に外せない場所がある。それが丹後一宮の籠神社である。「籠」と書いて「この」と読む。 なぜ外せないかというと、ここには国宝「海部氏系図」が伝えられてい…
年明けに京都に行ってきた。ただし、京都とは言ってもメインは丹後と宇治で、南北に縦断した形である。 丹後の中心都市は舞鶴市。舞鶴市は大きく西舞鶴と東舞鶴に分かれ、西舞…
15日の大河ドラマ「どうする家康」で、桶狭間から逃げ帰った家康(松平元康)は岡崎の大樹寺に入った。大樹寺は安祥松平氏初代の親忠によって建立されたもので、松平氏代々の…
8日からNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まった。これまでにない家康像が描かれるようで、初回からかなり斬新な設定での登場となった。 「どうする家康」は、戦国時代か…
先日、群馬県高崎市の保渡田古墳群に行ってきた。当初の予定では前橋駅からバスで「かみつけの里博物館前」に行くはずだったのだが、2時間に1本のバスとうまくかみ合わず、急…
ソフトバンクの千賀滉大投手が大リーグ・メッツと契約した。その年俸はなんと5年間で7500万ドル。日本円に換算すると102億となる。1年あたり20億を超えており、円安…
松平氏が西三河の山間部から岡崎平野に進出したのは、室町時代中期の3代信光のときである。そして、松平氏は信光の代から歴史上の一族となる。 信光が本拠としたのは、松平郷…
徳川家康のルーツは、松平郷の武士松平氏である。では、松平氏のルーツは何だろうか。 江戸時代に作成された徳川家の系譜では、清和源氏新田氏庶流の得川義季(世良田義季)の…
来年のNHK大河ドラマは「どうする家康」。主人公の徳川家康が次々と難局に立ち向かい、「どうする?」と悩みながら成長していく物語だ。この徳川家康というのは、今川家から…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、いよい佳境に入ってきた。13人のうち、公家の出で幕府では官僚として仕えていた大江広元が武家まさりの活躍をみせている。実は、大江広元は…
朝晩は涼しくなり、奥多摩が紅葉の盛りになってきたということで、天気のいい12日に青梅市の御嶽渓谷に行ってきた。 JR青梅駅で10編成の青梅行から4両編成の奥多摩行き…
10月、富山県高岡市にある勝興寺が国宝に指定されることになった。先日北陸を訪れていたので、その途中で勝興寺にも立ち寄ってみた。勝興寺があるのは高岡市の伏木地区。かつ…
先月24日、高松市の香川県民文化大学で講演を行ってきた。その際、せっかく香川県まで来たので1泊して県内を少し歩いてみた。翌朝、予讃線に乗って西へ。多度津より西へ向か…
20日、プロ野球のドラフト会議が開催された。今年のドラフトでは事前に9球団が1巡目指名を公表、しかもその9人がすべて違うという異例の展開となり、実力No.1と言われ…
先週、半年振りに東海道を歩いてきた。今回は、天竜川駅前から再開して浜松市内を歩く。しかし、この付近はずっと浜松市の郊外で道も東海道線近くのほぼ一本道。住宅地が立ち並…