日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
先週の「平清盛」で、伊藤さんの先祖が登場したが、今週は佐藤さんの先祖も登場した。 院の北面に仕える武士としてチラッと登場した佐藤義清がそうだ。伊藤氏は「伊勢の藤原氏…
大河ドラマ「平清盛」の時代は、平安末期から鎌倉時代初期にかけての、武士が貴族から政権を奪った時代である。 この時代、各地で武士が台頭し、貴族の領していた土地を実力で…
8日、今年のNHK大河ドラマ「平清盛」が始まった。基本的には「平家物語」をベースとした話になると思われるが、初回をみた限りではかなり独自の解釈も多そうだ。 源平の合…
今年も最後は来年の干支にちなむ名字。 来年の干支は「辰」。「辰」のつく名字は多い。最もおおいのは「たつみ」だ。 「たつみ」は方角に由来する名字。北を「子」として方位…
17日、泉岳寺に行ってみた。 泉岳寺 討ち入りのあった14日を過ぎていたが、週末とあって予想以上の人出があった。東海道の高輪大木戸から少し西側に入ったところに山門が…
今年も明治安田生命から、2011年生まれの子どもの名前ランキングが発表された。 読み方でみると、男の子は「はると」「ゆうと」「はるき」「そうた」「そうすけ」の順。と…
先日、雑誌の企画で女優の室井滋さんと対談した。 室井さんは富山県の出身。家は商売をしており、寺に過去帳も残る旧家だが、周りには「室井」という名字がほとんどいなかった…
小春日和となった20日、巣鴨に出かけてみた。好天に恵まれて商店街はかなりの人出で、テレビの収録も行われていた。レポーターの芸人は、群がってくる子どもには目もくれず、…
秋の行楽シーズンもそろそろ終盤、あまり寒くならないうちにと思って高尾山に行ってきた。 最近人気とは聞いていたが、京王線高尾山口駅で降りると予想以上の人出に驚いた。ケ…
先日に中学生からインタビューを受けた。 世田谷区にある昭和女子大学中高部の文化祭で、中学3年生のあるクラスがクラス発表との題材として名字を取り上げることになり、その…
27日に行われたプロ野球のドラフト会議で、巨人が単独指名するとみられていた東海大学の菅野智之投手を日本ハムも指名し、抽選の結果日本ハムが交渉権を得た。 巨人原監督の…
西日本スポーツ新聞で面白い記事をみつけた。 それは、15日に全国から「田中宏和」さんが67人も集合、「同姓同名の最大の集い」としてギネスブックに世界記録を申請すると…
横浜市青葉区北部から東京都町田市との都県境に広がる、寺家(じけ)ふるさと村に行ってきた。 ここは、宅地化が進む横浜市郊外の一角に、昔ながらの里山をそのまま残して保存…
9月末、台風15号によって各地に大雨が降ったが、その影響で富士山麓の精進湖近くに6番目の湖である「赤池」が出現し、一時的に富士5湖ならぬ“富士6湖”になっている。 …
9月25日、長野県安曇野市で「全国安曇族サミット」が開催された。昨年10月に福岡の志賀島で第1回が開催され、今回で2回目の大会である。 「安曇族」とは、筑前国糟屋郡…