日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
先週、銀メダリストの渡部暁斗選手の「渡部」の読み方について書いたところ、では金メダリストの「羽生」はどうなのか? という声があったので、今週は「羽生」について。 確…
ソチ五輪前半でメダルを獲得できなかった日本勢、中盤に入って各競技でメダルを獲得するようになってきた。 このうち、1994年リレハンメル五輪の河野選手以来20年振りに…
7日夜、ロシアの黒海沿岸にあるソチで冬季五輪が開幕した。 フィギュアスケートの浅田選手や羽生選手、女子ジャンプの高梨選手など、日本人選手の活躍が期待されている。 と…
「小保方」という名字は全国で500世帯弱。名字ランキングでは5600位前後のため、どちらかというと珍しい名字には違いないが、それほど珍しいというわけでもない。しかし…
大河ドラマ「軍師官兵衛」でもう1回。 26日の第4回目の放送で官兵衛は家督を継ぐことになり、櫛橋伊定(ドラマでは左京亮)の娘光を娶った。この回はほぼ櫛橋一族との関係…
大河ドラマ「軍師官兵衛」の第三回は、冒頭で黒田(小寺)家の養女となって室津の浦上氏に嫁いだおたつ(南沢奈央)が、婚礼の夜に赤松氏に襲われたところで始まった。ここで突…
NHKの大河ドラマ「軍師 官兵衛」では、今のところ広(廣)峯神社が重要な役割を果たしている。 広峯神社とは、兵庫県姫路市広嶺にあるスサノオノミコトを祀る神社で、奈良…
今年のNHK大河ドラマは「軍師 黒田官兵衛」。黒田官兵衛は、竹中半兵衛とともに戦国時代を代表する参謀で、その子長政は福岡藩五二万石の藩祖として有名だが、実は黒田氏…
今年の年末も、最後は恒例の来年の干支にちなむ名字について。 来年の干支は「午」(うま)。しかし、他の干支と同じく「午」のつく名字はほとんどない。 「午」のつく名字で…
11日夕方から12日の朝にかけて、各社のニュースで「佐藤」さんが「鈴木」さんより多かった、というニュースが一斉に流された。これは、明治安田生命が自社の全国の保険契約…
今年も、2013年に生まれた赤ちゃんの名付けランキングが、明治安田生命とベネッセから発表された。もちろん、同年に生まれた赤ちゃんすべてを調査したものではなく、両社が…
先日、各新聞に神田三崎町と神田猿楽町に関する記事が掲載されていた。 ともに千代田区の地名で、三崎町はJR水道橋駅の南側のあたり、猿楽町は白山通りをはさんだ東側で、御…
天桂寺からさらに東に1kmほど歩くと、妙法寺というかなり大きな寺院がみえてくる。ここは、八代目圓蔵(圓鏡)が得意とした落語「堀の内」に登場する「堀の内のお祖師様」だ…
今川一族の墓地のある観泉寺から南下すると広い通りに出る。これが青梅街道で、ここから東の方に向かい、JR荻窪駅を通り過ぎてさらに歩くと、地下鉄丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅の近…
前回、戦国大名今川氏の末裔が、江戸時代に杉並区今川付近を領したのが同地の地名の由来と書いた。 戦国大名の今川氏は桶狭間の戦いで織田信長に敗れた後は没落し、やがて徳川…