日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
最近、色々な番組でピアニストの新垣隆を見ることがある。多くは本職である音楽に関するものだが、なかにはバラエティ番組も多く、かなりの売れっ子となっている。新垣がゴース…
今年2015年は、1915年に夏の高校野球が始まってからちょうど100年となる(当初は中等学校野球)。途中で戦争による中断があるため、大会の回数は97回だが、100…
今年の大学野球選手権は、早大の3年振りの優勝で幕を閉じた。鳴門工(現在は鳴門渦潮高)の監督として甲子園準優勝経験のある高橋監督が、就任わずか半年で日本一の座をつかん…
今夏に公開される映画「この国の空」で主演をつとめるなど、モデルから女優に転身して日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の賞を受賞している二階堂ふみ。プロフィールをみると…
「ハンカチ」「ビリギャル」という話題の言葉を使った、チアリーダーはじめ5種類のポスターの影響で近年になく盛り上がった東京6大学春の早慶戦。試合は早大が初戦で慶大を降…
さきたま古墳群の近くに「百塚」というバス停がある。 幕末に刊行された『増補忍(おし)名所図会』(忍は行田市の旧地名)に、「小き山形のもの凡(およそ)四…
さきたま古墳群の「さきたま」を漢字にすると「埼玉」となる。古代に巨大な古墳群を作るだけの権力を持っていた豪族がいたこの地こそが、今の埼玉県のルーツなのだ。 「さきた…
ゴールデンウィーク中の5月4日、埼玉県行田市にある、さきたま古墳群を訪れた。 さきたま古墳群は、前方後円墳8基と円墳1基の大小計9基の古墳がある、日本を代表する古墳…
今シーズン、大リーグのヤンキースから古巣の広島に復帰した黒田博樹。メジャー球団からの高額オファーを蹴って広島に戻った黒田は、広島ファンだけではなく、プロ野球ファンの…
滋賀・湖西地区からの戻り、京阪電鉄京津線の追分駅で途中下車した。追分駅は、道路の真ん中に地下へ続く階段だけがあるという、一見駅には見えない不思議なつくり。 &nbs…
和邇駅からJR湖西線で南下し、大津京という駅で降りてみた。少し前の回にも書いたように、大津京とは、文字通りかつてここに京(みやこ)があったことを示している。 大津京…
小野神社のすぐ北側に、小さな川が流れている。この琵琶湖に注ぐ川は和邇川という。川の流域は和邇地区で、ここにもまた、古代豪族の和邇氏がいた。 和邇川 ただし、ここが和…
小野妹子ののち、小野一族は奈良時代以降官僚として朝廷に仕えた。それほど有力な一族というわけでなはいが、一族からは、小野小町の他、歌人の小野篁、書家として知られた小野…
この春は、滋賀県の湖西地区を歩いてきた。 古代豪族といういうと、奈良や京都を中心に、大阪の河内地区などを本拠地としていたというイメージが強いが、実は滋賀県の琵琶湖西…
今年12月公開予定の日本とトルコの合作映画「海難1890」。両国の友好を描いたこの映画の舞台は、1890年の和歌山県串本沖。暴風雨の中で座礁したオスマン帝国の軍艦の…