日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
7日に始まった今年のNHK大河ドラマは「西郷どん」。明治維新の立役者西郷隆盛が主人公だ。 西郷隆盛は薩摩藩の下級武士の生まれ。この西郷家には肥後の名家菊池氏一族の末…
浅野内匠頭自刃の碑がある新橋4丁目から、西に少し歩くと愛宕山がある。愛宕山の標高は25.7m。これでも自然の山としては東京23区の最高峰だ。「自然の山」と断ったのは…
12月14日は忠臣蔵討ち入りの日。そこで、所縁のある新橋を訪れた。 江戸城松の廊下で吉良上野介に刃傷をはたらいた浅野内匠頭は、田村右京大夫に預けられ、その日のうちに…
今年も、赤ちゃんの命名ランキングが発表された。近年は名前のぱらつきが大きいため、明治安田生命と赤ちゃん本舗のものを比べてみた。 男の子 明治安田生命ランキングでは、…
3日に開催された今年のM-1グランプリは、出場規定ギリギリの15年目を迎えた、とろサーモンが優勝した。とろサーモンは宮崎県出身の同級生コンビ。名字は、ボケの「久保田…
益子町の中心部から少し東に行ったところに「道祖土」という地名があった。これで「さやど」と読む超難読地名だ。現在は益子町益子の一部になっているようだが、交差点やバス停…
益子には「生田目」以外にもユニークな名字のルーツとなった地名がある。その一つが「百目鬼」だ。 川が急流となって音を立てて流れているところを「とどろき」といい、「轟」…
電車で4時間もかけて益子に行った目的は、陶器市ではなく益子町生田目を訪れるためだ。 「なばため」と読む名字には「生田目」「青天目」「生天目」「名畑目」など色々な書き…
先日、陶器市で有名な栃木県の益子に行ってきた。JR東北本線の小山駅で水戸線に乗り換え、下館駅でさらに1時間1本のローカル線真岡鉄道に40分ほど乗ったところに益子駅が…
今年も10月26日にドラフト会議が開催され、本指名82人、育成指名32人の計114人が指名された。ドラフト会議で指名される選手は地方出身者が多いこともあり、毎年珍し…
22日に実施された衆議院議員総選挙では、民進党出身の枝野幸男率いる立憲民主党が、議席を一挙に3倍以上に増やし、希望の党を上回って野党第一党に躍進した。今回の選挙で最…
9月25日、法務省は人名用漢字に「渾」を新たに追加して計863字とする改正戸籍法施行規則を施行した。 理由は、子どもの名前に「渾」を使って出生届を自治体に出したとこ…
今週の東京六大学野球で、東大が法政大に9-2、8-7と2連勝して勝点をあげた。東大の勝点は2002年以来15年振り、法政大に無傷の2連勝で勝点をあげたのは、1928…
「オギ」という植物をご存知だろうか。漢字では「荻」と書き、「萩」と間違われることが多い。萩は秋に赤い花を咲かせ、秋の七草にも入っているので有名だ。花札では7月の札に…
歌手・安室奈美恵が来年の9月で引退すると発表し、話題になっている。ところで、この「安室」という名字、大多数の人は当然のように「あむろ」と読んでいるが、実は「あむろ」…