日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
難所・宇津ノ谷峠を越すと、街道はだらだらと下って岡部宿に入る。宿場の名残はほとんどないが、江戸時代末期に再建された「大旅籠柏屋(かしばや)」が立派な施設とし整備され…
旧東海道は手越を過ぎると東海道本線と離れ、山間の谷へ入っていく。この谷の途中にあるのが、丸子宿だ。丸子宿は鞠子とも書き、古くは「麻利子」とも書かれている。東海道の中…
今年のゴールデンウィーク、8年振りに東海道を歩いてみた。この連載でも、日本橋から歩くたびに随時紹介していたが、平成23年5月の江尻宿と府中宿の間を最後に中断していた…
先日のNHK「日本人のおなまえっ!」で、相葉のルーツを取り上げた。番組では石川県の「饗のこと」をメインにしていたため、少し補足しておきたい。 飲食などのもてなしをす…
2024年からの新紙幣デザインで10000円札の肖像画が渋沢栄一になるに対し、1000円札は野口英世から北里柴三郎に変更される。北里柴三郎は熊本県出身の細菌学者。ペ…
先日、2024年から紙幣のデザインが一新されることが発表された。1万円札は福沢諭吉から渋沢栄一に変更される。渋沢栄一といえば、日本の近代資本主義の父ともいわれる人物…
2018-2019年シーズンで初めてシニアに参戦すると、12月のグランプリ・ファイナルで浅田真央以来13年振りとなる日本人シニア1年目での制覇を達成。先日福岡で行わ…
真清田神社のあと、尾張一宮駅から東海道線に1駅乗って、木曽川駅で降りた。木曽川駅の所在地は一宮市木曽川町黒田で、駅から南に3分ほど歩いたところに史跡・黒田城跡があり…
先月末にテレビ愛知の「サンデージャーナル」という番組に出演してきた。「愛知県の名字」をテーマにした回で、ついに地方局のローカル枠でも名字だけで1時間番組を放送するよ…
高校野球の選抜大会が開幕、初日と2日目に大会を代表する左右の好投手2人が登板したが、その結果は全く対照的なものとなった。 開幕日に登場したのは、星稜高の奥川恭伸投手…
今年も23日から第91回選抜高校野球大会が開催される。いつものように、出場32校の選手名簿を見たところ、今年は珍しい名字の選手が極めて多く驚いた。 中でも珍しいのが…
昨年6月に「乾」はなぜ「いぬい」と読むかについて書いたが、今回は俳優の辰巳琢郎が自民党から大阪府知事選への立候補を打診されたが辞退したという報道があったので、改めて…
2月28日放送のNHK「日本人のおなまえっ!」で、名字が生まれた時代を特集したが、街頭インタビューでは「庶民が名字を持ったのは明治時代」という声が多かった。確かに、…
善通寺のあと、小学校の修学旅行以来となる、実に45年振りに金刀比羅宮を訪れた。金刀比羅宮は象頭山(ぞうずさん)と呼ばれる山にある。琴平駅近くの参道から本宮までは実に…
先日香川県を訪れた際、時間があったので善通寺を訪れてみた。 善通寺は、空海の生まれた寺として知られている。といっても、空海が寺に生まれたのではなく、空海の誕生地であ…