日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
主人公があまり登場しないことで話題の「麒麟がくる」。そもそも明智光秀の前半生は全く不明のため、ストーリーはどうしても歴史上の事件を追っていくことになる。 26日の放…
19日の「麒麟がくる」では、稲葉良通が斎藤高政(義龍)に家督の簒奪をそそのかす場面があった。稲葉良通は稲葉一鉄といった方が通りがいいかもしれない。安藤守就、氏家直元…
12日の大河ドラマ「麒麟がくる」では、ついに斎藤道三によって守護土岐頼芸が美濃国を追放され、名門土岐氏は事実上滅亡した。天文21年(1552)のことである。以後、土…
コロナウイルスの広がりで各種スポーツやイベントは軒並み中止となり、外出することもままならなくなってきた。そこで今回は、今年の正月に高校卒業40周年記念大同窓会出席の…
観測史上最も早く3月14日の桜が開花、22日には満開となった東京。ところが、週末にはまさかの大雪で雪をかぶった桜になった。今年はコロナウイルス蔓延の影響で不要不急の…
先週、今週と2週にわたって、栃木県のローカルテレビ局、とちぎテレビの「U字工事の旅!発見」に出演している。この番組は栃木県出身の2人が、栃木県を中心に北関東や福島県…
先週紹介した佐藤一族の遠祖藤原秀郷は、教科書では平将門の乱を平定したと簡単に紹介される程度にすぎず、一般的な知名度はあまり高くない。しかし、筆者が子どもの頃は、近江…
3月10日は「佐藤の日」だそうである。もちろん、「さとう」のごろ合わせだ。それに因んで栃木県佐野市が町おこしの一環として「佐藤の会」を発足、林家ペーさん、パー子さん…
2日、栃木県佐野市でローカルテレビ局のロケがあり、前日に前乗りして佐野市の隣、足利市を歩いてみた。 足利市は、その名前からも分かるように足利氏のルーツの地である。足…
23日の「麒麟がくる」では、管領細川晴元による、三好長慶と松永久秀の暗殺失敗が描かれていた。三好長慶は細川晴元の家臣で、松永久秀は長慶の家臣。管領という事実上の最高…
NHK大河ドラマは戦国時代が舞台だと、次々と色々な武将が登場して話題に事欠かない。「麒麟がくる」の16日の放送は吉田鋼太郎演じる松永久秀が中心の回だった。戦国きって…
「麒麟がくる」は早くも人質時代の徳川家康が登場。また京の本能寺が話題にのぼるなど、将来への伏線がちりばめられている。そうした中、織田信長はまだ登場していないが、第4…
2日の「麒麟がくる」も本木雅弘演じる斎藤道三の凄みが話題になっている。先週の毒殺に続き、守護代斎藤道三によって「操り人形に毒は盛りませぬ」とまで言われた土岐氏とはい…
23日放送のNHK「日本人のおなまえっ!」の「麒麟がくる」を特集した回で、番組の構成を踏まえてゲストの松村邦洋さんが話した、政権の「源平交代説」が、一部で新説のよう…
例年より2週間遅れで、19日からNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まった。主人公・明智光秀の生年については触れられなかったが、物語が天文16年(1547)から始まっ…