日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、源頼朝をメインとした前半部分が終了した。この中で、源頼朝の女性関係がかなりルーズであることが描かれていた。これらは根も葉もないことで…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は頼朝が亡くなり、これから源氏の一族と重臣達のサバイバルが始まる。頼朝の兄弟のうち、唯一残っていた全成もこの争いに巻き込まれていく。 全…
26日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、「吾妻鏡」に書かれていた通り橋供養の帰りに落馬して源頼朝が亡くなった。 この橋は、稲毛重成が亡き妻の供養として相模川にかけた…
19日の「鎌倉殿の13人」では、修禅寺に流罪となった源範頼が善児に暗殺された。実は、範頼の没年に関する資料はなく、梶原景時に襲われて自害したとも、所領の吉見に戻った…
2回にわたって「鎌倉殿の13人」に登場する畠山重忠と畠山氏について書いてきたが、ここからはネタバレとなる(といっても歴史的事実だが)。 ドラマには最初から登場し、鎌…
畠山荘をルーツとして「畠山」と名乗った畠山氏は、重忠が鎌倉幕府の重鎮となると、より鎌倉に近く鎌倉街道の要衝でもある武蔵国菅谷館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷)に館を構えて…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に早い時期から登場している畠山重忠。 源氏方の武将の多くが平氏の出であるように、畠山氏も桓武平氏で、埼玉県西部に広がった秩父平氏という一…
東海道歩きは、磐田駅前を過ぎて西に向かう。豊田駅前付近で周辺の地図を見ていると、「森岡」という地名がみつかった。 「森岡」地名は、名字のルーツとなった高知県土佐市森…
掛川宿からは単調な平地の道が続く。ときどき出現する松並木がアクセントとなるくらいで、大きな起伏もない。 順調に歩いていくと、昼前には袋井宿に到着した。袋井宿は東海道…
今年のゴールデンウィークは天候不順の日が多かったが、好天に恵まれた4日にちょうど1年振りの東海道ウォーキングに行ってきた。今回の出発点は遠江掛川宿。朝7時に自宅を出…
梶原景時館跡のある寒川駅の近くには、「大岡越前通り」という道がある。寒川の町からJR相模線を東に渡ってところから東西に延びる道で、住所としては茅ヶ崎市になる。 大岡…
衝撃的な展開となった17日の「鎌倉殿の13人」。頼朝軍で最大の勢力を持っていた上総広常を討った梶原景時のルーツは以前紹介したように鎌倉市梶原で、ここにはその屋敷もあ…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では次々と新しい人物が登場する。13人の一人、足立遠元も突然の登場で、北条政子から「誰?」といわれていた。しかし「吾妻鏡」によると、源頼…
千葉県佐倉市の海隣寺に、前回紹介した千葉一族の墓がある。とはいっても常胤の墓ではなく、戦国大名千葉氏の墓所である(常胤の墓は稲毛区の大日寺にある)。京成佐倉駅から徒…
「鎌倉殿の13人」で、多くの手勢を率いて源頼朝軍に合流した千葉常胤と上総広常。この2人は同族で、桓武平氏の重鎮として今の千葉県に大きな勢力を築いていた。ネタバレをい…