「私の言うことって、どうしてうまく伝わらないのだろう」
「あのとき言ったことで、なぜムッとされたのだろう」
言葉は、自分が思っていた通りに受け取られないもの。「それを適切に言い換えるとすれば?」というテーマで好評を博したコラムがリニューアル!
職場に限らず、日常会話でもよくある「こんなときどう言えばいい?」という疑問の答えを、テレビ朝日を退社後、フリーアナウンサーや話し方講座の講師として活躍する渡辺由佳氏が解説します!
(毎月第2・4水曜日更新予定)
「私の言うことって、どうしてうまく伝わらないのだろう」
「あのとき言ったことで、なぜムッとされたのだろう」
言葉は、自分が思っていた通りに受け取られないもの。「それを適切に言い換えるとすれば?」というテーマで好評を博したコラムがリニューアル!
職場に限らず、日常会話でもよくある「こんなときどう言えばいい?」という疑問の答えを、テレビ朝日を退社後、フリーアナウンサーや話し方講座の講師として活躍する渡辺由佳氏が解説します!
(毎月第2・4水曜日更新予定)
「○○さん、レジお願いできる?」 「新しいレジの使い方、まだわかりません!」 消費税の増税と軽減税率の導入で、このような会話が日本全国で交わされているかもしれません…
異動や退職で、職場を離れていく人にかける言葉として、もっとも一般的なひと言は「お疲れ様でした」です。ですが、この言葉をかけてもらっても何となく嬉しさや感動に欠けてし…
「心配していた健康診断の結果がよくなかった……」「長い間お付き合いをしていた人と別れてしまった……」など、同じ職場の人が仕事以外の悩みを抱えていることもあるかと思い…
食事会や飲み会の誘いに参加したいのに、どうしても参加できないとき、何と言って断っていますか? たとえば、「その日はダメです!」など、そっけなく断ってしまうと、誘った…
「会社を休む」ということは誰にとっても重い決断でしょう。なかなか休みたいとは言えませんし、つい無理をしてでも出社しがちです。そんなとき、おそるおそる会社に電話をして…
相手の話をさえぎるときに、「お話の腰を折るようですが」というフレーズを耳にすることがあります。でも「そもそも話の腰って何?」と疑問に思われた人もいるのではないでしょ…
【改善前】 そうそう、最悪だよね。 【改善後】 それは、大変だったね。 安易に同調しない 「新しく来た課長って、細かくて最悪だよね。提出した書類、文章がわかりにくい…
仕事のお願いを上司や同僚、部下にしたときに、ちょっとでもやりたくなさそうなそぶりを見せられると、頼んだほうも気持ちが萎えるものです。しかし、そのようなときこそ、言葉…
会議の席で、議題の結論がなかなか出なかったり、何もよいアイデアが出なかったりしたときは、その場の空気がとても重くなるものです。そのようなときに、その場の空気を一変さ…
たとえば、会社の飲み会で普段あまり会話をしない人と隣り合わせになったとき、どうやって会話のきっかけをつかめばよいか悩ましいところだと思います。しかし、仕事で何の接点…
他社からの提案や依頼を受けて、会社としてのNOの結論を相手に伝えるとき、「私はぜひ、お引き受けしたいと思うのですが、上司がダメだというものですから」と上司に責任を転…
年度や上期・下期の切り替わりにあわせて異動や転勤の辞令が出る会社は多く、そうした時期は連日のように歓送迎会が開催されることも珍しくありません。参加する人も大変ですが…
相手の間違いを見つけたとき、「これ違ってるだろ!」「この数字間違ってますよ!」と鬼の首をとったように声高に指摘する人がいます。そんなとき、その間違いを指摘した人の人…
職場でもプライベートでも、多くの日本人がほめ言葉に対して「とんでもないです」「いやいやたいしたことないです」と相手の言葉を否定するニュアンスで言葉を返してしまいます…
上司や取引先との会話のなかで、相手と意見が明らかに異なるとき、どういう言い方をするのか。その言い方次第で、相手との関係があとあとまで気まずいものになってしまうリスク…