21世紀世界史講義 恐慌・パンデミック・戦争

発売日 2024.08.30
著者 的場昭弘
判型 四六判/並製
ページ数 392
ISBN 978-4-534-06131-7
価格 ¥2,200(税込)

島田雅彦氏「19世紀から連動する世界史の表と裏が透けて見える必読の教科書完結版」――マルクス研究の第一人者によるソ連崩壊からリーマン恐慌、コロナ感染爆発、ウクライナ・ガザ戦争へと到る21世紀を描く歴史哲学。

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序章 冷戦の崩壊
第一部 1991-2008年
第二部 2008年以後

著者プロフィール

的場昭弘

まとば・あきひろ


日本を代表するマルクス研究者、哲学者。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。マルクス学、社会思想史専攻。元・神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長、図書館長などを歴任。


著書に『資本主義がわかる「20世紀」世界史講義』『「19世紀」でわかる世界史講義』『最強の思考法「抽象化する力」の講義』(以上、日本実業出版社)、『超訳「資本論」』全3巻(祥伝社新書)、『未来のプルードン』(亜紀書房)、『カール・マルクス入門』(作品社)、『20歳の自分に教えたい資本論』『資本主義全史』(以上、SB新書)、『一週間de資本論』(NHK出版)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『マルクスを再読する』(角川ソフィア文庫)、『希望と絶望の世界史』(前田朗氏との共著)、『いまこそ「社会主義」』(池上彰氏との共著・朝日新書)、『復権するマルクス』(佐藤優氏との共著・角川新書)、訳書にカール・マルクス『新訳 共産党宣言』『新訳 初期マルクス』『新訳 哲学の貧困』(以上、作品社)、ジャック・アタリ『世界精神マルクス』(藤原書店)など多数。

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