行動経済学が勝敗を支配する

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発売日 2024.06.14
著者 今泉拓
判型 A5判/並製
ページ数 272
ISBN 978-4-534-06110-2
価格 ¥1,980(税込)

世界的アスリートでも“勝つためのセオリー"通りにプレーできない人間の不合理を、実際のスポーツのデータをもとに図やグラフを用いながら丁寧に解説。選手の心理が色濃く反映するスポーツだからこそ、行動経済学が楽しみながらより深くわかります。

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詳細

第1章 損失回避バイアス
第2章 フレーミング効果
第3章 概数効果
第4章 同調効果
第5章 サンクコスト
第6章 スポーツ版ナッジ
第7章 その他の重要なバイアス

著者プロフィール

今泉拓

いまいずみ・たく


東京大学大学院学際情報学府博士課程所属、東京スポーツ・レクリエーション専門学校非常勤講師(スポーツ分析)。1995年生まれ。東京大学理科2類に入学、教養学部に進学しコンピュータサイエンスを専攻。大学3年生のときに、データスタジアム株式会社で野球データの分析を開始。以降、ネクストベース株式会社にて野球データの分析を担当するなど6年間データ分析に従事。東京大学大学院学際情報学府では、認知科学・行動経済学を専攻。データ分析と大学での研究をもとに、行動経済学とスポーツ分析を掛け合わせたスポーツの発展や技術向上に力を入れている。主な実績に、ARCS IDEATHON(ラグビーの傷病予測コンペティション)優勝、第18回出版甲子園準優勝、スポーツアナリティクスジャパン2022登壇など。

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