こうして顧客は去っていく
- 電子書籍あり
発売日 | 2024.02.16 |
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著者 | 宮下雄治 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 280 |
ISBN | 978-4-534-06076-1 |
価格 | ¥1,870(税込) |
顧客の流出を5%改善することができれば、企業の収益は25%改善! 「使い続けてもらうこと」は企業に最大の利益を生み出します。 顧客の本音を知り、顧客が流出していく「バケツの穴」を塞ぐ【リテンションマーケティング】こそが、ビジネスには必須!
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詳細
第1章 これまでの成功法則は通用しない
第2章 顧客離脱の実態をつかむ
第3章 顧客満足のメカニズム
第4章 解約率(チャーンレート)が上がる10大要因
第5章 顧客維持戦略を強化する3大鉄則
終章 すぐれた顧客体験がビジネスを存続させる
著者プロフィール
宮下雄治
みやした・ゆうじ
國學院大學経済学部 教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。経済学博士。主な研究領域は、リテンションマーケティングとデジタルを活用したマーケティング。
国内大手広告会社にて消費財メーカーのプロモーションの立案業務に従事したのち、流通のシンクタンクにて小売企業のCRM(顧客管理)業務とプロモーションの効果測定に携わる。その後、城西国際大学を経て現職。現在は、国内の流通・サービス業を中心にリテンションマーケティングにおけるCRM戦略をはじめ、サブスクリプションや店舗DX等のマーケティング支援や研修活動に携わっている。中国のデジタル経済の動向やプラットフォーマーのAIやフィンテックを活用したビジネスを長年にわたり取材し、メディア寄稿や講演、学会での発表を行っている。主な著書に『米中先進事例に学ぶ マーケティングDX』(すばる舎、2022年)、『新時代のマーケティング』(八千代出版、2023年)がある。