低PBR株の逆襲

  • 電子書籍あり
発売日 2023.12.22
著者 菊地正俊
判型 四六判/並製
ページ数 280
ISBN 978-4-534-06073-0
価格 ¥1,870(税込)

2023年3月末に東証が「割安のまま推移している上場企業への改革策」を打ち出し、株式市場の潮流が低PBR株(鉄鋼、自動車関連、銀行、商社など)の騰勢を強めさせるなど激変しているなか、企業の対応策の実態や有効な投資法について最新の知見がわかる!

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詳細

CHAPTER1 東証はなぜ低PBR対策を求めたのか
CHAPTER2 日本株式市場のPBR1倍割れの実情
CHAPTER3 東証の要請に対する企業の対応状況と投資家からの評価
CHAPTER4 小ーポレートガバナンス報告書から見るPBR1割割れ企業の対応策
CHAPTER5 評価できるPBR対策とは?
CHAPTER6 資本効率を高める前提としての「資本コスト」への意識
CHAPTER7 PBRを高めるための資本政策の見直し
CHAPTER8 低PBR対策としてのその他の施策
CHAPTER9 世界の株式市場のなかでも際立つ東証の低PBR企業
CHAPTER10 「低PBR株の逆襲」が日本を救う

著者プロフィール

菊地正俊

きくち・まさとし


1986年東京大学農学部卒業後、大和証券入社、大和総研、2000年にメリルリンチ日本証券を経て、2012年より現職。1991年米国コーネル大学よりMBA。日本証券アナリスト協会検定会員、CFA協会認定証券アナリスト。組織学会、金融学会、日本ファイナンス学会会員。日経ヴェリタス・ストラテジストランキング2017~2020年、2025年1位。


著書に『低PBR株の逆襲』『米国株投資の儲け方と発想法』『相場を大きく動かす「株価指数」の読み方・儲け方』、『日本株を動かす外国人投資家の思考法と投資戦略』(日本実業出版社)、『アクティビストの正体』(中央経済社)、『良い株主 悪い株主』(日本経済新聞出版社)などがある。


 

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