人を導く最強の教え『易経』
- 電子書籍あり
発売日 | 2023.09.01 |
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著者 | 小椋浩一 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 320 |
ISBN | 978-4-534-06033-4 |
価格 | ¥1,980(税込) |
稲盛和夫氏、野村克也氏、栗山英樹氏……ブレないリーダーたちが『易経』を愛読するのは、『易経』を通じて自分のブレない軸が見えてくるから。「変化の書」である『易経』のエッセンスを分かりやすくかみ砕き、「いかに生きるか」の問いに答えてくれる1冊
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詳細
序章 『易経』には、この世界で起こり得るすべてが書かれている
第一章 成長する
第二章 つながる
第三章 成功する
第四章 良いリーダーになる
第五章 出世する
第六章 財を増やす
第七章 危機に備える
著者プロフィール
小椋浩一
おぐら・こういち
1965年名古屋生まれ。易経研究家。某電機メーカー経営企画部プロジェクト・マネジャー。副業としてPeople Trees合同会社パートナー、NPO日本ファシリテーション協会会員などを通じ、人材開発を軸とした社会課題解決に取り組む。名古屋大学大学院経営学労務専攻博士課程前期修了。早稲田大学商学部卒業後、上記電機メーカーに入社。経営企画部では主に方針管理の導入、長期計画策定、不採算事業の撤退など、人事部では管理職年俸制の導入、人材開発、組織開発、グローバル人事など、マレーシア工場では財務部長として新会社・新工場の設立などに取り組み、生産規模を大きく拡大させる。
帰国後は副業で鍛えたファシリテーションスキルを活かし、経営理念浸透ワークショップ開催で海外拠点を巡回、国内でも「従業員満足度向上」に成果を上げ、会社を「働きがいのある会社ベスト20」へのランクインに導く。そんなキャリアの絶頂期に、人生をかけた新規事業に失敗する。大きな損失を出した上に撤退も決まり、職場では居場所を失う。そんな絶望状態の中、『易経』研究の第一人者である竹村亞希子氏と出会いがあり、その教えである「自問自答」を実践するうちに人生観が180度変わる。
現在、社内では全社横串での次世代リーダー育成を任される一方、副業も通じて広く社会に目を向け、活躍の分野を広げている。社内での「教え合う」自主参加型の勉強会は年間1000人規模を超え、社外からも講演やセミナー依頼が急増中。中でも高校生向け講演「社会人とは/高校生の今やるべきこととは」には、生徒だけでなく教師の参加も増えて2023年には1000人、15年間通算では5000人を超え、1年先まで予約が入っている。