いまを考えるための経済学史
発売日 | 2023.03.17 |
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著者 | 西孝 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 248 |
ISBN | 978-4-534-05998-7 |
価格 | ¥2,200(税込) |
「政府の役割」に焦点を合わせた、ありそうでなかった経済学史。資本主義と近代国家の誕生をもって生まれた経済学の使命は、経済・社会問題の解決に他なりません。単なる教養ではない、経済学に政治学を呼び戻し、いま現在の問題を考えるための経済学史です。
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詳細
序章
第1章 近代国家登場!
第2章 自由放任主義の台頭
第3章 自由放任主義へのいら立ち
第4章 自由放任主義、ついに敗れる
第5章 小さな政府の逆襲
著者プロフィール
西孝
1961年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、杏林大学総合政策学部教授。専攻、マクロ経済学、国際金融論。著書に『イントロダクション マクロ経済学講義』(日本評論社)ほか。