「働きながら発達障害と上手に付き合う方法」を聞いてみました
- 電子書籍あり
発売日 | 2022.08.29 |
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著者 | 亀廣聡/夏川立也 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 304 |
ISBN | 978-4-534-05941-3 |
価格 | ¥1,650(税込) |
「大人の発達障害とグレーゾーン」について、どのように上手に付き合っていくかが実際の心療内科を受診するような感覚でわかる本。ADHD傾向、ASD傾向がある人をはじめ4人のストーリーを通して、診察から改善までをわかりやすく解説します。
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著者プロフィール
亀廣聡/夏川立也
かめひろ・さとし
ボーボット・メディカル・クリニック院長・精神科医、日本うつ病学会双極性障害委員会フェロー 、日本医師会認定産業医 、日本精神神経学会認定精神科専門医 、厚生労働省指定研修指導医 、精神保健指定医、認定NPO法人健康都市活動支援機構理事。
関西医科大学卒業後同脳神経外科入局。大阪府立中宮病院精神科勤務を経て、民間病院に勤務。のちに院長就任。うつ診療の構造化と休職者のリワークを先がけて試行した。
院内処方単剤化に取り組み、入院、外来処方から睡眠薬、抗不安薬のすべてを一掃。薬に頼らない医療を実践し多くのメディアが注目。その後、独立し2013年リワーク専門の心療内科「ボーボット・メディカル・クリニック」を設立。睡眠薬、抗不安薬ゼロ処方を実践し、薬に頼らない治療モデルを展開している。
漢方処方と多職種チーム医療を基軸としたリワークプログラムを構築し、7年間で支援した復職者は200人以上に及ぶ。現在もなお再発、再休職率0%を維持している。
「社員のこころのケアから健康経営のお手伝いまで」を担う独自のEAPサーヴィス“SEAPO”を数多くの企業へ提供。現在30数社の企業、団体とアライアンス契約を結び企業のメンタルヘルスの主治医として活躍している。
なつかわ・たつや
作家。京都大学工学部卒。六代目桂文枝の弟子。吉本興業の‟元祖京大卒漫才師”としてデビューした後、作家・構成作家としても活躍。
現在、年間200回を超える講演会・研修会を、企業・組合・地方自治体・教育機関等にて行っている。テーマは「“笑い”の働きかけを通じた、社内・対顧客コミュニケーションの改善」。聴講者(受講者)の累計は25万人。著書に『誰からも必ず「よかった!」と言われる話し方39のコツ』(日本実業出版社)他多数。