独学文章術

発売日 2020.07.30
著者 礫川全次
判型 四六判/並製
ページ数 280
ISBN 978-4-534-05794-5
価格 ¥1,980(税込)

読ませる文章を身に着けるには名文をまねる。在野史家として第一線で書き続けてきたレジェンドが、自らの豊富な体験に基づく文章上達のコツを披露する「書き言葉」の日本語読本。在野研究者のみならず、あらゆる文章ニーズに応える読んで楽しい実用書。

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著者プロフィール

礫川全次

こいしかわ・ぜんじ


1949年生まれ。1972年、東京教育大学卒業。在野史家。「歴史民俗学研究会」代表。一時、ノンフィクションライターを名乗る。フィールドは、近現代史、犯罪民俗学、宗教社会学。


著書に『史疑 幻の家康論』『戦後ニッポン犯罪史』『大津事件と明治天皇』『サンカ学入門』『攘夷と憂国』『日本保守思想のアポリア』『独学の冒険』『雑学の冒険』(以上、批評社)、『サンカと三角寛』『知られざる福沢諭吉』『アウトローの近代史』『日本人はいつから働きすぎになったのか』(以上、平凡社新書)、『サンカと説教強盗』『異端の民俗学』(河出書房新社)、『「ナチス憲法」一問一答』(同時代社)。共著に『犯罪の民俗学』『女装の民俗学』『攘夷と皇国』『宗教弾圧と国家の変容』(以上、批評社)、編著書に歴史民俗学資料叢書(第1期、第2期、第3期・各全5巻)ほか。

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