最新版 労働法のしくみと仕事がわかる本

発売日 2019.03.14
著者 向井蘭
判型 A5判/並製
ページ数 280
ISBN 978-4-534-05674-0
価格 ¥1,980(税込)

2019年4月施行の働き方改革法のポイントを盛り込み、人事・労務担当者にとって欠かせない労働法をそのしくみからわかりやすく解説した最新版。トラブルを起こさないために、また、起こったトラブルを解決するために押さえておくべき知識が身につきます。

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詳細

はじめに
第1章 会社にとっての労働法とは
第2章 働き方改革で何が変わるのか
第3章 求人・採用・内定・試用期間の法律と注意点
第4章 賃金のしくみと仕事
第5章 労働時間・休日・休暇の法律と注意点
第6章 人事異動のやり方
第7章 懲戒・解雇の際の注意点
第8章 休職・メンタルヘルス不全について
第9章 ハラスメントについて
第10章 退職・定年・再雇用の注意点
第11章 労働組合への対応
第12章 就業規則の定め方・変更の仕方

著者プロフィール

向井蘭

むかい・らん


1975年山形県生まれ。東北大学法学部卒業。2003年に弁護士登録。現在、杜若経営法律事務所所属。経営法曹会議会員。


企業法務を専門とし、解雇、雇止め、未払い残業代、団体交渉、労災など、使用者側の労働事件を数多く取り扱う。企業法務担当者向けの労働問題に関するセミナー講師を務めるほか、『企業実務』(日本実業出版社)、『ビジネスガイド』(日本法令)、『労政時報』(労務行政研究所)など数多くの労働関連紙誌に寄稿。


共著に『時間外労働と、残業代請求をめぐる諸問題』(経営書院)、単著に『社長は労働法をこう使え!』(ダイヤモンド社)、『会社は合同労組・ユニオンとこう闘え!』(日本法令)、『書式と就業規則はこう使え!』(労働調査会出版局)などがある。


 

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