武器としての会計ファイナンス
発売日 | 2018.11.20 |
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著者 | 矢部謙介 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 272 |
ISBN | 978-4-534-05642-9 |
価格 | ¥1,870(税込) |
好評既刊『武器としての会計思考力』の著者が、ビジネスモデルから損益分岐点をイメージするコツ、ファイナンスをKPIに活用する方法、M&Aを成功させる企業価値評価の手法、株価を高める資金調達や株主還元の手法などを、豊富な実例を交えて解説します。
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詳細
はじめに
第1章 なぜファイナンスが必要なのか?
ー会計とファイナンスの基本
第2章 利益とキャッシュ・フローを読み解く
ーキャッシュ・フローをマネジメントする方法
第3章 資本コストとは何か?
ー投資家の期待を上回るための考え方
第4章 ファイナンス思考力をKPIに活かす
ー資本効率を上げるための業績評価指標
第5章 M&Aと投資判断のためのファイナンス思考力とは?
ー企業価値を高める意思決定の方法
第6章 ファイナンス戦略を読み解く
ー企業価値を高めるための資金調達と株主還元
おわりに
著者プロフィール
矢部謙介
やべ・けんすけ
中京大学国際学部・同大学大学院経営学研究科教授。専門は経営分析・経営財務。1972年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、同大学大学院経営管理研究科でMBAを、一橋大学大学院商学研究科で博士(商学)を取得。
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)および外資系経営コンサルティングファームのローランド・ベルガーにおいて、大手企業や中小企業を対象に、経営戦略構築、リストラクチャリング、事業部業績評価システムの導入や新規事業の立ち上げ支援といった経営コンサルティング活動に従事する。その後、現職の傍らマックスバリュ東海株式会社社外取締役や中央大学大学院戦略経営研究科兼任講師なども務める。
著書に『武器としての会計思考力』『武器としての会計ファイナンス』(以上、日本実業出版社)、『日本における企業再編の価値向上効果』『成功しているファミリービジネスは何をどう変えているのか?(共著)』(以上、同文舘出版)などがある。