形容詞を使わない 大人の文章表現力

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発売日 2017.11.16
著者 石黒圭
判型 四六判/並製
ページ数 240
ISBN 978-4-534-05541-5
価格 ¥1,540(税込)

すごい、かわいい、やばい、しばしば、さまざまなどの「形容詞」と「副詞」ばかり使っていると、「バカっぽく」見えることも! 国立国語研究所の教授が教える、知っておけば賢く見える、「大人の文章」にふさわしい9つの表現技法やテクニック

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詳細

はじめに
第1章 あいまいさを避ける[限定表現]
第2章 個別性を持たせる[オノマトペ]
第3章 詳しく述べる[具体描写]
第4章 明確な基準を示す[数量化]
第5章 事情を加える[背景説明]
第6章 出来事を用いる[感化]
第7章 表現を和らげる[緩和]
第8章 裏から迫る[あまのじゃく]
第9章 イメージを膨らませる[比喩]
おわりに

著者プロフィール

石黒圭

いしぐろ・けい


国立国語研究所教授・共同利用推進センター長、一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。1969年大阪府生まれ。神奈川県出身。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文章論。主な著書に『文章は接続詞で決まる』『語彙力を鍛える』(以上、光文社新書)、『よくわかる文章表現の技術Ⅰ~Ⅴ』(明治書院)、『文系研究者になる』(研究社)、『ていねいな文章大全』(ダイヤモンド社)、『形容詞を使わない 大人の文章表現力』『日本語研究者がやさしく教える「きちんと伝わる」文章の授業』(以上、日本実業出版社)などがある。

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