問題解決「脳」のつくり方
発売日 | 2017.07.06 |
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著者 | マシュー・E・メイ 著/藤島みさ子 訳 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 271 |
ISBN | 978-4-534-05509-5 |
価格 | ¥1,925(税込) |
米国トヨタ、ロサンゼルス市警テロ対策班、P&G、GE、GM──エリートでも95%が引っかかる「思考の落とし穴」があった。脳神経科学、心理学の視点からメカニズムを解説し、その攻略法を紹介。10万人が学んだ問題解決の新手法が日本初上陸!
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詳細
序章 7つの「思考の致命的な欠陥」
第1章 結論を出し急いでしまう「飛躍」
第2章 パターン化された思考にこだわる「固着」
第3章 かえって物事を複雑にしてしまう「考えすぎ」
第4章 それなりに良い答えで納得してしまう「満足」
第5章 できるはずがないと思ってしまう「過小評価」
第6章 外部の意見ややり方を拒絶する「自前主義」
第7章 自分で自分のアイデアを握りつぶしてしまう「自己検閲」
著者プロフィール
マシュー・E・メイ 著/藤島みさ子 訳
イノベーション戦略アドバイザー。米国トヨタの生産現場に入り、実際に働きながらトヨタ方式を研究、5年の歳月をかけてトヨタ方式を支える原理原則「トヨタウェイ」教育プログラムを作り上げる。現在、人材育成会社イービタス社取締役としても活躍し、トヨタの他に、ダイアル社、JDパワー・アンド・アソシエーツ、日産自動車、ハーレーダビッドソン、現代自動車、サンディ社など多数の大手企業を顧客に持つ。ウォートン・スクール、ジョンズ・ホプキンス大学卒。著書に『トヨタ・アズ・ナンバーワン』(アスペクト)がある。
ふじしま・みさこ
津田塾大学英文科卒、同大学院修士課程修了。高校教諭を経て翻訳業に従事。訳書に『日本を襲うテロ経済の本質』(ヒカルランド)、『トンネラーの法則』(阪急コミュニケーションズ)、『水平思考の世界』『スライトエッジ』(ともにきこ書房)など。石川県在住。猫をこよなく愛す。