日本の古都がわかる事典
発売日 | 2016.08.31 |
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著者 | 八幡和郎 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 240 |
ISBN | 978-4-534-05420-3 |
価格 | ¥1,540(税込) |
京都、奈良はもちろん、鎌倉、平泉、太宰府など、日本にはさまざまな「古都」があります。その成り立ちやかつての栄華を伝える寺社、城郭、特徴的な地形など、古都にまつわる多彩な情報が満載! この1冊で、古きよき町並みに眠る歴史と文化がわかります。
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詳細
はじめに
第1章 古代の都――日本統一と大王たちの足跡
第2章 飛鳥天平の華から平城京へ
第3章 平安京だからこそ生まれた王朝文化
第4章 戦乱で荒れ果てる京都と副都的都市
第5章 江戸の三都と近代の古都
著者プロフィール
八幡和郎
やわた・かずお
1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、通産省に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。1997年の退官後は、松下政経塾特別研究員を経て、2004年より徳島文理大学教授。現在は同大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書に『遷都』(中公新書)、『領土の世界史』(祥伝社新書)、『江戸300藩最後の藩主』(光文社知恵の森文庫)など著書多数。