本を読む人だけが手にするもの

  • 電子書籍あり
発売日 2015.09.29
著者 藤原和博
判型 四六判/並製
ページ数 272
ISBN 978-4-534-05317-6
価格 ¥1,540(税込)

「なんで、本を読んだほうがいいのか?」という質問に答えられますか? 教育の世界、ビジネスの世界の両面で活躍する著者だからこそ語ることができる「人生における読書の効能」をひも解く本書は、まさに「読んだほうがいい本です」(おすすめ本リスト付き)。

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詳細

はじめに
序章 成熟社会では本を読まない人は生き残れない
第1章 本を読むと、何が得か?
第2章 読書とは「他人の脳のかけら」を自分の脳につなげること
第3章 読書は私の人生にこんなふうに役立った
第4章 正解のない時代を切り拓く読書
第5章 本嫌いの人でも読書習慣が身に付く方法
付録 藤原和博の「これだけは読んでほしい」と思う本・50冊

著者プロフィール

藤原和博

ふじはら・かずひろ


教育改革実践家。元杉並区立和田中学校校長。元リクルート社フェロー。
1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08 年~11年、橋下大阪府知事の特別顧問。14年~佐賀県武雄市特別顧問、15年~奈良市教育政策アドバイザーに。


『人生の教科書[よのなかのルール]』『人生の教科書[人間関係]』(いずれも、筑摩書房) など人生の教科書シリーズ、『中くらいの幸せはお金で買える』(いずれも筑摩書房)、『35歳の教科書』(幻冬舎)、『坂の上の坂』(ポプラ社)、『つなげる力』(文藝春秋)、『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(東洋経済新報社)、『たった一度の人生を変える勉強をしよう』(朝日新聞出版)など、著書は累計124万部を超える。『日経ビジネス』で8年間にわたって書評を執筆。講演会が1000回、動員数20万人を超える人気講師としても活躍。

詳しくは「よのなかnet」に。
http://yononaka.net

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