【NJセレクト】イメージ脳を鍛えれば誰でも天才!
発売日 | 2010.03.25 |
---|---|
著者 | 七田眞/七田厚 |
判型 | 新書判/並製 |
ページ数 | 216 |
ISBN | 978-4-534-04690-1 |
価格 | ¥1,047(税込) |
今では当たり前になった右脳開発。その原点を理論と実践で綴る。過去に天才と呼ばれた人だけでなく、どんな人も右脳の持つイメージパワーを鍛えれば、速読・語学・計算・芸術などで並外れた能力が身につく。簡単にできるトレーニングもいくつか紹介。
オンラインストアで購入する
テキスト採用など、大量・一括購入に関するご質問・ご注文は、弊社営業部(TEL:03-3268-5161)までお問い合わせください。
詳細
はじめに
第1章 脳の開発をめぐる新しい時代の幕開け
1 アタマのよしあしは生まれつきか 12
環境的要因が大きく影響する
IQ神話は本当か?
2 人間と脳の不思議な関係 17
サヴァン症候群は何を物語る
未知能力を示す子どもたちが増えている
人間の脳は開発されるのを待っている
脳研究の世界は飛躍的に進歩している
3 人間の能力の謎は変性意識にある 26
非日常的意識の体験が潜在能力を開花させる
変性意識が肯定的にとらえられるようになるまで
スポーツの世界に見る変性意識
4 右脳のイメージ力を活性化せよ 34
時間の知覚は脳波に秘密がある
右脳の開発も考えるべきである
右脳を活性化させれば誰もが天才になれる
第2章 右脳のイメージパワーを開け!
1 右脳のイメージ機能とは 44
左脳と右脳の働き
右脳がイメージを見る
イメージが脳に及ぼす作用
脳波を一極集中させれば変性意識に入れる
2 イメージを伝えるのは波動である 54
ESPは右脳の五感
意識もまた波動である
細胞は天与のESP波動受信発信器
右脳の四つの特別機能
3 右脳記憶は記憶革命 65
右脳記憶で宇宙の情報とつながる
自分をメディアとして宇宙意識と共鳴する
ひらめきとインスピレーション
第3章 イメージしたことは実現する
1 右脳の高速自動処理機能 74
人間の二つの情報処理能力
電光石火の計算力
速読は右脳を活性化させる
2 イメージ力を開くと学習能力がアップする 81
右脳トレーニングで学習能力が向上した実例
語学も右脳学習法で学ぶと効果がまるで違う
イメージ力を開いてピアノを習わせた
施設の中で暮らさなければならないと言われた子どもたちでも
右脳のイメージトレーニングで病気を治した
3 右脳学習は創造力に直結する 94
直観像も右脳のイメージ記憶
右脳学習による記憶と左脳学習による記憶
右脳の能力を左脳に移す「ポール・ブリッジング法」
毎日の夢見トレーニングで夢を現実化する
第4章 あなたの能力を高めるイメージトレーニングのやり方
1 イメージトレーニングに入る前に 106
瞑想、呼吸、暗示、イメージの順で
動きを伴ったイメージトレーニング
イメージトレーニングを実践した方のレポート
2 いろいろなイメージトレーニングの方法 114
1 録音トレーニング
2 残像訓練による方法
3 右脳の五感訓練
4 夢見コントロール
夢を育てた芸術家たち
5 気功トレーニングで集中力アップ
意識のコントロールは気のコントロール
6 オーラ視による訓練法
7 太陽を見る訓練法
8 ローソクを使ったイメージトレーニング
第5章 間脳の働きと間脳トレーニング
1 間脳の働きと「第三の目」 144
記憶中枢や思考中枢も間脳にあった
ホルモンに着目せよ
松果体を目覚めさせること
人間には第三の目がある
第三の目を開かせるには
2 間脳意識と催眠療法 158
間脳に情報を入れれば病気も治る
催眠の教育への利用
催眠法は想念エネルギーを利用するもの
気と催眠暗示で間脳を目覚めさせる
旧ソ連の研究
第6章 意識と催眠の新しい関係
1 無意識と催眠 174
催眠術の歴史
催眠術を捨てたフロイト
ユングの考え
2 催眠とイメージ 182
脳は実体験とイメージ体験を区別しない
暗示にどれだけの力があるか
心の働きの偉大さ
3 意識と波動 190
見ている人の波動が実験の邪魔をする
波長が同調するとエネルギー移動が起こる
ウラジミール・ライコフ博士の実験
4 新しい催眠の原理 198
催眠は潜在能力を引き出す最善の手法
他者催眠から自己催眠へ
言葉よりイメージによる暗示が大切
自律訓練法
参考文献
著者プロフィール
七田眞/七田厚
七田式創始者。1929年生まれ。長年研究してきた幼児教育を、七田式幼児教育理論として確立。現在、七田式幼児教室は全国に450か所以上あり、台湾、シンガポールなど世界にも広がっている。2009年4月永眠。教育とともに歩み、教育に捧げた79年の人生を閉じる。
しちだ・こう
1963年島根県生まれ。七田眞の次男。修道高校、東京理科大学理学部数学科卒。1987年より、株式会社しちだ・教育研究所代表取締役。株式会社七田チャイルドアカデミー特別顧問。