【NJセレクト】コーチングのプロが教える「ほめる」技術
- 電子書籍あり
発売日 | 2009.10.07 |
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著者 | 鈴木義幸 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 184 |
ISBN | 978-4-534-04621-5 |
価格 | ¥1,047(税込) |
コーチングの基本書として読み継がれてきたロングセラーが新書版になって登場。相手を認め、ほめ、動かす「アクノレッジメント」の手法をやさしく解説。常に携帯して、さまざまなビジネスシーンでヒントを得ることができる。コーチングをする人、受ける人も必読の書。
≪章立て≫
第1章 人を動かすアクノレッジメント
第2章 認めること、ほめること
第3章 たった一言で気持ちは伝わる
第4章 人によって接し方はさまざま
第5章 相手にあったコミュニケーションを選ぶ
第6章 アクノレッジメントで何が変わったのか
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詳細
はじめに
プロローグ 田中課長の憂鬱 10
第1章 人を動かすアクノレッジメント 15
1 アクノレッジメントとの出会い 16
2 なぜアクノレッジメントか 19
3 根性型指導の限界 23
4 承認型で成果を出す「体育会」が台頭してきた 28
5 ミドルにもシニアにもアクノレッジメントは必要 33
第2章 認めること、ほめること 37
1 本当にほめる 38
2 スーパーアクノレッジメント、任せる 42
3 相手の影響力を言葉にして伝える 45
4 相手の存在価値を高める紹介 48
5 怒らずに叱る 51
6 自分で答えずに相手の意見を求める 54
7 謝ることの力 57
8 ノーという選択権を与える 60
9 部下を接待する 64
10 メールはクイックレスポンスで 68
11 贈り物をする 72
第3章 たった一言で気持ちは伝わる 75
1 修飾せずに観察を伝える 76
2 頻繁に頻繁に声をかける 79
3 本気のあいさつ 82
4 別れ際の一言 86
5 意志のあるあいづち 89
6 リフレイン 92
7 部下に対するリフレイン 96
第4章 人によって接し方はさまざま 101
1 四つのタイプ 102
2 コントローラーに対するアクノレッジメント 111
3 プロモーターに対するアクノレッジメント 116
4 サポーターに対するアクノレッジメント 119
5 アナライザーに対するアクノレッジメント 122
第5章 相手にあったコミュニケーションを選ぶ 125
1 若い人には理由をきちんと説明する 126
2 新しい部下をチームに溶け込ませるには 130
3 さりげなく女性社員をほめる 133
4 年上の部下との接し方 137
5 上司に対するアクノレッジメント 140
6 営業上手は「売らない」 144
7 子どもとうまく接するためには 148
8 配偶者にもアクノレッジメントが必要 152
第6章 アクノレッジメントで何が変わったのか 155
コーチング研修 156
〈ケース1〉山中君に対する働きかけ 160
課の会議 166
〈ケース2〉岡本主任の場合 171
息子との会話 175
コーチとの対話 179
著者プロフィール
鈴木義幸
コーチ・エィ取締役社長・チーフエグゼクティブコーチ。国際コーチ連盟マスター認定コーチ。慶應義塾大学文学部卒。(株)マッキャンエリクソン博報堂にメディアプランナーとして勤務後、渡米。ミドルテネシー州立大学大学院臨床心理学専攻修士課程を修了。帰国後、コーチ・トゥエンティワンの設立に参画。延べ300社以上の企業において管理職を対象とするコーチング研修を行なう。また200人を超える経営者、管理職のマンツーマンコーチングを実施。企業におけるコーチング・カルチャーの構築を手がける。『コーチングが人を活かす』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『プレゼンスマネジメント』(日経BP社)、『決断の法則「これをやる!」』『「で?」の一言で、部下の意欲に火をつける』(講談社)、『「ほめる」技術』『セルフトーク・マネジメント』(日本実業出版社)など著書多数。