詳細
PART1 基礎編
1 「経理」の仕事はどんなもの? 10
◎会社の規模や業務内容で経理業務の範囲も異なる 11
2 「経理事務」に簿記の資格は必要? 12
COLUMN 家計簿は単式簿記 13
3 毎月の経理業務にはどんなことがある? 14
4 経理事務の年間スケジュール 16
COLUMN 繁忙期を乗り切ろう! 18
PART2 出納・記帳事務編
5 帳簿をつくるまでの流れ1 20
◎「仕訳帳」のサンプル 21
6 帳簿をつくるまでの流れ2 22
◎伝票から総勘定元帳までの流れ 23
7 帳簿をつくるまでの流れ3 24
◎書類ごとに分類してファイルしよう 25
8 帳簿記入のしかた 26
◎入金伝票、出金伝票の記入例 26
◎振替伝票の記入例 26
◎現金出納帳、預金出納帳の記入例 27
◎総勘定元帳の記入例 27
9 借方・貸方に記入するルール 28
10 ケース別・使用科目の一覧表1 30
11 ケース別・使用科目の一覧表2 32
12 売り上げたときの経理処理 34
ちょこっと上級編 請求時の売上計上 35
13 仕入れたときの経理処理 36
14 棚卸の考え方と経理処理 38
◎「商品受払帳」のサンプル 38
ちょこっと上級編 在庫だってお金だ 39
15 入金があったときの経理処理 40
◎「売掛金台帳」でチェックする 41
16 出金があったときの経理処理 42
ちょこっと上級編 事務所を新しく借りたときの処理 43
17 給与を支払うときの経理処理 44
◎「給与明細書」のモデル例 44
18 なぜ「預かり金」で処理するのか 46
◎「預かり金」勘定の処理のしかた 47
19 給与として処理しなければいけないもの 48
ちょこっと上級編 福利厚生費と給与課税 49
20 困ったときの処理はこうする 50
◎現金商売と帳簿・現金の照合 50
21 1ヶ月をまとめた試算表の作成 52
22 会計ソフトを使った帳簿作成 54
ちょこっと上級編 税務調査を意識した帳簿を作成しよう 56
PART3 給与計算事務編
23 給与計算の業務スケジュール 58
◎給与計算事務の年間スケジュール 59
◎給与計算事務の月間スケジュール 59
24 給与計算事務を行なうための事前確認 60
25 給与計算事務のすすめ方 62
26 給与計算のしくみ1 64
◎「血族」の例/「姻族」の例 65
27 給与計算のしくみ2 66
◎所得税法にいう「扶養親族等」とは 67
28 源泉徴収する所得税の求め方 68
◎「源泉徴収税額表」(月額表)の使い方 69
29 アルバイトの人からの源泉徴収 70
◎税額表の「月額表」を使う場合の事務の流れ 71
COLUMN チェックリストをつくろう 71
30 給与計算に伴う帳簿の作成1 72
◎給与計算事務の帳簿作成の流れ 72
◎各人別の「賃金台帳」のモデル例 73
31 給与計算に伴う帳簿の作成2 74
◎パソコンで作成した「所得税徴収高計算書」 74
◎月分の「賃金台帳」(支給給与一覧表)のサンプル 75
32 社会保険料と税金の納付 76
◎所得税の納付書(一般用) 77
33 小さな会社には納期の特例がある 78
◎「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」の記入例 79
34 賞与の支給と源泉徴収 80
◎賞与にかける率を求める税額表の使い方 81
35 退職金の支給と源泉徴収 82
◎退職金の計算事務の流れ 82
COLUMN 退職者の住民税 83
ちょこっと上級編 報酬・料金等からも源泉徴収が必要 84
PART4 社会保険事務編
36 社会保険とはどういうものか 86
37 給与から控除する社会保険料の計算 88
◎「標準報酬月額表」(保険料額表) 88
◎会社負担分と本人負担分の保険料率 89
38 社会保険料の改定と労働保険料の申告 90
◎労働保険料の「年度更新」のしくみ 91
39 入社・退職時の社会保険料の徴収 92
◎退職と社会保険料徴収の関係 93
ちょこっと上級編 社会保険の適用対象となる人 94
PART5 年末調整事務編
40 なぜ「年末調整」を行なうのか 96
◎源泉徴収税額の合計額と年末調整の確定税額は一致しない 96
◎年末調整をしなくてもよい人 97
41 年末調整事務の流れ 98
◎「扶養控除等(異動)申告書」の記載例 98
◎「年末調整」事務の基本的な流れ 99
42 給与所得控除と源泉徴収簿の作成 100
◎「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」 101
◎「所得税源泉徴収簿」の記載例 101
43 社会保険料控除のしくみとポイント 102
◎「給与所得者の保険料控除申告書」の記載例 103
44 生命保険料控除と地震保険料控除のポイント 104
45 配偶者控除のしくみとポイント 106
◎配偶者控除が受けられる配偶者の収入金額 106
46 配偶者特別控除のしくみとポイント 108
◎配偶者特別控除額は階段状に減っていく 108
◎「給与所得者の配偶者特別控除申告書」の記載例 109
47 扶養控除、障害者控除のポイント 110
48 寡婦(夫)控除と勤労学生控除のポイント 112
49 所得税の額を確定させる 114
◎所得税の税率表(速算表) 115
50 所得税額から税額控除を差し引く 116
◎「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」のモデル例 117
51 所得税の精算と源泉徴収票の作成 118
◎「源泉徴収票」の記載例 119
52 12月の所得税の納税と住民税 120
◎所得税の「納付書」 120
53 確定申告が必要な場合もある 122
54 年末調整に関してよくあるミス 124
ちょこっと上級編 年末調整に関するよくある質問 126
PART6 決算・申告事務編
55 決算業務のしくみと決算仕訳 128
◎「期末棚卸高」と「売上原価」の考え方 129
56 売掛金と貸倒れの処理 130
57 減価償却は決算で行なう 132
◎固定資産を分類してみると 132
58 減価償却費を計上する方法 134
59 減価償却には特例がある 136
60 繰延資産の償却のしかた 138
◎繰延資産となる費用の例 138
COLUMN ホームページの作成費用 139
61 前払費用と未払費用の処理のしかた 140
62 前受収益と未収収益の処理のしかた 142
63 決算のタイムスケジュール 144
◎決算の流れ 145
◎決算業務と日常業務は重なってくる 145
64 所得金額の確定と税務申告 146
65 法人税の申告のしかた 148
ちょこっと上級編 「青色申告」の特典 148
66 消費税の申告のしかた 150
◎消費税を計算するしくみ 151
◎簡易課税を選択した場合の納税額の簡単な求め方 151
67 消費税の簡易課税のしくみと経理処理 152
68 事業税と住民税の申告のしかた 154
69 中間申告のしくみと計算方法 156
70 償却資産申告書の作成・提出 158
◎おもな「償却資産」の例 158
◎「償却資産申告書」の書式と記載例 159
71 給与に関する法定調書の作成 160
◎「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」の記載例 161
72 報酬・料金についての支払調書の作成 162
◎「報酬・料金等の支払調書」の記載例 163
73 不動産の取引に関する支払調書の作成 164
◎「不動産の使用料等の支払調書」の記載例 165
さくいん(伝票、帳簿、書類等) 166
著者プロフィール
富山さつき
とみやま・さつき
税理士。税理士法人弓家田・富山事務所代表社員(会計部門担当)。顧問先の自計化支援業務や事業計画・予算計画の作成・導入業務に力を注ぐほか、金融機関、不動産会社等で経理・会計のセミナー講師としても活躍。著書に、『アパート・マンション経営の資金と税金でトクする法』『楽しくマスター経理の基本』などがある。
関連書籍
-
2014.11.19 発売
- 著者
- 富山さつき
- 価格
- ¥1,760(税込)
-
2023.09.29 発売
- 著者
- 安田順/池田聡
- 価格
- ¥3,300(税込)
-
2022.12.09 発売
- 著者
- 齋藤忠志
- 価格
- ¥2,750(税込)
-
2022.11.11 発売
- 著者
- 林總
- 価格
- ¥2,090(税込)
訂正情報
平成28年度税制改正に伴う補遺(法人税関連)を用意しました
2016.06.10
平成28年度税制改正に伴い、弊社書籍の補遺(法人税関連)をアップしました。対象書籍ならびに対象刷は下記の通りです。
- 経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本(ISBN:978-4-534-03873-9)、26~30刷
- 小さな会社の事務がなんでもこなせる本(ISBN:978-4-534-04014-5)、17~18刷
- 法人税申告書の書き方がわかる本(ISBN:978-4-534-04333-7)、13~14刷
- 小さな会社の経理事務がなんでもこなせる本(ISBN:978-4-534-04471-6)、8~9刷
- 法人税申告書のしくみとポイントがわかる本(ISBN:978-4-534-04666-6)、12~13刷
- 小さな会社の総務・経理の仕事ができる本(ISBN:978-4-534-04830-1)、1~2刷
- 最新法人税と経理処理のしくみがわかる本(ISBN:978-4-534-04832-5)、3刷
- 税金のしくみと仕事がわかる本(ISBN:978-4-534-04853-0)、1~2刷
- 世界一わかりやすい法人税の本(ISBN:978-4-534-04964-3)、1~3刷
- 最新 起業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金(ISBN:978-4-534-05005-2)、2刷
【法人税関連】平成27年度税制改正に伴う、弊社書籍の補遺を用意しました
2015.05.25
掲題の通り、平成27年度の税制改正に伴う弊社書籍の補遺を用意しました。対象書籍および対象刷は下記のとおりです。
- 経理部長が新人のために書いた 経理の仕事がわかる本(ISBN:978-4-534-03873-9)、26~28刷
- 小さな会社の事務がなんでもこなせる本(ISBN:978-4-534-04014-5)、17刷
- 法人税申告書の書き方がわかる本(ISBN:978-4-534-04333-7)、13刷
- 小さな会社の経理事務がなんでもこなせる本(ISBN:978-4-534-04471-6)、8刷
- 法人税申告書のしくみとポイントがわかる本(ISBN:978-4-534-04666-6)、10~11刷
- 小さな会社の総務・経理の仕事ができる本(ISBN:978-4-534-04830-1)、1~2刷
- 最新 法人税と経理処理のしくみがわかる本(ISBN:978-4-534-04832-5)、3刷
- 税金のしくみと仕事がわかる本(ISBN:978-4-534-04853-0)、1~2刷
- 世界一わかりやすい法人税の本(ISBN:978-4-534-04964-3)、1~2刷
- 最新 起業から1年目までの会社設立の手続きと法律・税金(ISBN:978-4-534-05005-2)、1~2刷
『小さな会社の経理事務がなんでもこなせる本』訂正のお知らせ
2012.12.14
『小さな会社の経理事務がなんでもこなせる本』(ISBN:978-4-534-04471-6)の4〜6刷につきまして、本文中に不備がございました。
つきましては、下記のボタンより正誤表をダウンロードいただけますよう、お願い申し上げます。
謹んで、お詫び申し上げます。