ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業
発売日 | 2025.01.31 |
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著者 | 矢島里佳 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 264 |
ISBN | 978-4-534-06164-5 |
価格 | ¥1,760(税込) |
ベンチャー企業の5年後の生存率が15%のなか、10年以上続く起業で大切なこと。「お金がない」「休みがない」など、こんなはずじゃなかった……とならないために、多くのメディアで話題の起業家が語る「疲弊せず、自分を犠牲にせず、ブレずに続く起業」
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詳細
第1章 ブレずに「やりたいこと」で食べていく起業
第2章 疲弊しない、自分を犠牲にしないための「仕組み」づくり
第3章 お金には「色」がある
第4章 1人でやるか、誰かとやるか 〜会社に必要な人を採用するポイント〜
第5章 起業して10年続けてわかったこと
著者プロフィール
矢島里佳
やじま・りか
株式会社和える代表取締役。1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事をはじめる。「日本の伝統を次世代につなぎたい」という想いから、大学4年時の2011年3月、株式会社和えるを創業。2012年3月、幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、“0歳からの伝統ブランドaeru"を立ち上げ、日本全国の職人とともにオリジナル商品を生み出す。
事業承継や企業・ブランドの原点を整え、魅力化をお手伝いする「伴走型リブランディング事業」を行い、地域の大切な地場産業を次世代につなぐ仕事に従事。自社で実践してきた、「日本の伝統を通じて、ご機嫌=ウェルビーイングに、生きると働くを実現する」講演会やワークショップも展開。そのほか、日本の伝統や先人の智慧を、暮らしのなかで活かしながら次世代に心豊かな社会をつなぐためにさまざまな事業を創造。ゼブラ企業(「サステナビリティ」を重視し、「共存性」を価値とするスタートアップ)としてメディアに掲載される。
事業拠点は東京「aeru meguro」、京都「aeru gojo」。「ガイアの夜明け」(テレビ東京)にて特集。2015年「第4回 DBJ(日本政策投資銀行)女性新ビジネスプランコンペティション」女性起業大賞受賞。2017年APECの女性起業家を表彰する「APEC Best Award」受賞。
また、日本政策金融公庫の高校生ビジネスプラン・グランプリ審査委員、日刊工業新聞社の「キャンパスベンチャーグランプリ」全国大会審査委員、総務省の「地域おこし協力隊ビジネスアワード審査会」審査員・アドバイザーなど、さまざまなビジネスコンテストの審査員を務め、1000以上のビジネスモデルを見てきている。