最高の結果を得る「戦略的」交渉の全技術
発売日 | 2019.10.19 |
---|---|
著者 | 石井通明 |
判型 | A5判/並製 |
ページ数 | 252 |
ISBN | 978-4-534-05732-7 |
価格 | ¥1,650(税込) |
「戦略的」な交渉術を体系立てて解説。ハーバード流交渉学、行動心理学などをベースに著者の経験を反映。対話型の会話スキル、感情を刺激して有利に導くスキル、効果的な印象づけや謝罪の方法、交渉相手の見きわめ方、相手を味方にする技術等を網羅。
オンラインストアで購入する
テキスト採用など、大量・一括購入に関するご質問・ご注文は、弊社営業部(TEL:03-3268-5161)までお問い合わせください。
詳細
はじめに
序章 交渉を「戦略的」に進めるためにまず知っておくべきこと
第1章 戦略的交渉で勝つには「交渉相手」を見きわめる!
第2章 戦略的交渉に必要な相手を「味方」にするための技術
第3章 交渉のプロも使う「感情」を刺激して有利に導く極秘スキル
第4章 戦略的交渉を有利にする対話型会話スキルー「聞き方」「質問」の技術ー
第5章 戦略的交渉は「見た目・印象・視線」で大きく変わる!
第6章 戦略的交渉で時に必要になる「謝り方」のテクニック
第7章 「難航」する交渉にどのように対応すればいいか
巻末資料
おわりに
結びに代えて
著者プロフィール
石井通明
いしい・みちあき
1979年生まれ。日本交渉学会正会員。アルバイト時代にコールセンターでテレフォンオペレーターの仕事に従事。そのままその会社に就職し、リーダー、課長、部長に5年で昇進し、取締役COOに最短で就任。現場では、電話業務から強いられる困難な応対をまとめる立場として、交渉の能力を高めた。
そのあと、コールセンターの依頼主やクレーム主との対応などで交渉術の奥深さを知り、交渉術のスキルを高めるために、2012年から交渉術の権威である英国ウェールズ大学で3年間学び、MBAを取得。ハーバード流交渉学や行動心理学、コンフリクトマネジメント(職場で発生する利害の衝突・対立を、組織の成長や問題解決につなげようとする取り組み)などを研究。
MBAを取得後、交渉のスペシャリストとしてコンサル、講演をこなす。日本交渉学会の気鋭の若手として活躍中。交渉学についての学術論文『声の印象による交渉術』が大阪大学、学会から2016年高い評価を得た。