道具としてのベクトル解析
発売日 | 2017.06.29 |
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著者 | 涌井貞美 |
判型 | A5判/並製 |
ページ数 | 224 |
ISBN | 978-4-534-05506-4 |
価格 | ¥2,860(税込) |
ベクトル解析はベクトルと微分積分を融合した応用数学。対象は理系学生全般(特に電磁気学・流体力学・量子力学)や、電気・電子工学、車両船舶の技術者など。本書は、初学者でも「直感的」に理解できる内容です。学生や技術者の副読本としても最適です。
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詳細
序章 ベクトル解析とは
1章 ベクトル解析のためのベクトルの知識
2章 ベクトル解析のための微分・積分
3章 ベクトル解析のための曲線・曲面の知識
4章 スカラー場・ベクトル場との線積分・面積分
5章 ガウスの定理とストークスの定理
著者プロフィール
涌井貞美
わくい・さだみ
1952年、東京生まれ。東京大学理学系研究科修士課程修了後、富士通、神奈川県立高等学校教員を経て、サイエンスライターとして独立。共著に『道具としてのフーリエ解析』『Excelでスッキリわかる ベイズ統計入門』『中学数学でわかる統計の授業』(以上、日本実業出版社)、『身につく ベイズ統計学』『ディープラーニングがわかる数学入門』(以上、技術評論社)などがある。