税と社会保障でニッポンをどう再生するか
発売日 | 2016.12.27 |
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著者 | 森信茂樹 編著 |
判型 | B6判/並製 |
ページ数 | 302 |
ISBN | 978-4-534-05454-8 |
価格 | ¥1,760(税込) |
源泉徴収されて、年末調整の還付で喜んでいる日本の会社員。そろそろ税と社会保障について考えよう。貧困・格差の拡大、財政破綻、年金崩壊は必至! 女性が活躍できる社会や働き方改革は? アベノミクスの行方? 第一人者が明日の税と社会保障を討議する。
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まえがき
第1章 アベノミクスと税・社会保障の現状
第2章 経済成長と税制
第3章 安心社会と税制
第4章 税・社会保障の一体改革と財政再建
第5章 持続可能社会のための構想~新しい日本の税制
著者プロフィール
森信茂樹 編著
もりのぶ・しげき
中央大学法科大学院教授。ジャパン・タックス・インスティチュート所長、東京財団上席研究員、財務省財務総合政策研究所特別研究官、法学博士(租税法)。
1950年広島生まれ、1973年京都大学法学部卒業、大蔵省入省。茂原税務署長、在ロサンゼルス総領事館領事、英国駐在大蔵省参事(国際金融情報センター・ロンドン所長)、証券局調査室長、主税局調査課長、税制第二課長を経て1998年主税局総務課長、1999年大阪大学法学研究科教授、2003年東京税関長、2004年プリンストン大学で教鞭をとり、2005年財務総合政策研究所長、2006年財務省退官。
著書に『税で日本はよみがえる』(日本経済新聞出版社)、『消費税、常識のウソ』(朝日新聞社)、共著に『マイナンバー―社会保障・税番号制度 仮題と展望』(きんざい)他。